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その3.設定変更前の準備運動

アクセスしてみる
ぶら:
いよいよブラウザでアクセスだ!
小梅:
今までのやり方でいった場合、たとえばウチなら
http://www.momo.dyndns.org/~erieri/cgi-bin/pet.cgi
にアクセスすればいいよ。
直接アクセスできないサーバの人は、リンクページを作って、そこから飛ぶこと。でないとちゃんとあってるのにエラー出るよ。
ぶら:
はーい。ぼくんとこは直接アクセスできるからそのままアクセース…きゃーーーっ!
なにこれー!
Forbidden
You don't have permission to access
/~bright/cgi-bin/pet.cgi on this server.
なんか英語で怒られた〜!
小梅:
あ、それさっきのパーミッションの変更間違えてるんだと思う。
ちゃんとプロバイダのサイト確認しなおして、自分の変更した部分をFTPソフトで確かめて。
ぶら:
あ…ぼく数字いっこ間違えていれちゃってる…
小梅:
そう。CGIは数字1つ、ピリオド1つ違うだけでエラーぶっこきます。
ぶら:
今度こそ…きゃーーーーーーっ!
Internal Server Error !!!
これなに!?ぼ、ぼく「やっちゃった」の!?
小梅:
Internal Server Error っていうのは、意訳すると「とにかくエラーだ」ってこと。
原因の特定なんてできないよ。
よく「Internal Server Errorが出ました。どうしてでしょうか」って掲示板なんかに質問してる人いるけど、答えは「オマエがなんか間違えたからじゃ」しかないのよね。
褒められたことじゃないけど、それはこの先たぶんしょっちゅうお会いする言葉だから、それくらいで慌てない。
改造前にソイツが出た時には、たいていの場合
・さっきやった「#!/usr/bin/perl」を間違えてる
・「jcode.pl」の置き場所を間違えてる
・アスキーとバイナリの設定を間違えてる
・FTPに失敗している
・パーミッションの数字が違う
ってとこかなあ。
それでも判らなかったらFTPしたファイルを全部右クリックで削除して、最初からやり直しすることだね。
成功したつもりでいても、FTPに失敗していたりすることもあるから。
ぶら:
せっかくやったのに〜…
小梅:
最初に言ったよね?細心の注意を払えって。
自分が悪いんだよ。
ぶら:
はぁい……
あ…ぼく、jcode.plを間違えてimgフォルダにFTPしてる…!
小梅:
はい、それじゃあちゃんとした場所にFTPしようね。
ぶら:
はーい。
3度目の正直…あ、できた!
小梅:
おめでとう。
これは基本のやり方ね。「なんかウチのプロバイダってば特別らしいんだけど」って時はこの通りにやる前に次に進んでね。
構造上の制約
小梅:
前に言った「条件付きのプロバイダ」の人うちの、ある特定の人はこれでは動きません。
ぶら:
どんな人がこのままだと動かせない人なの?
小梅:
さっきのやり方だと、画像ファイルはフォルダごとcgi-binってフォルダにこんな感じで入れたよね?

ところがサイトによっては、cgi-binの中に画像ファイルを置けないようになってるところもあるのね。そうするとこんなふうに設置しなきゃならないの。

ぶら:
imgフォルダがcgi-binの外に出るんだね。
小梅:
これはあくまで一例。ほかにもいろんな制約のあるサーバがあるから要注意。
また、こういった制約はpet.cgiにも影響が出ます。
たぶんアクセスしても画像でないでしょ。これは、後で説明するね。
変更前のお約束
ぶら:
これだけで終わり?簡単じゃん。
小梅:
まだまだ。
普通の設定じゃだめな場合もあるし、いま成功してても、戻り先のURLを指定しなきゃいけないし…自分好みの色にしたくない?
ぶら:
改造だね!?(わくわく)
小梅:
いいえ、単なる設定の変更です。
それじゃあ設定変更の前にちょっと準備運動ね。 見れば判るけど右側は、pet.cgiに行番号をつけて色分けしたもの。
色を変えたり、フレームで表示されやすいように半角を全角に変えたりしてるけど、基本的には配布されたPET ROOMと同じつくりだよ。
でも、これをコピー・ペーストしてもまず使えない。
自分のpet.cgiと照らし合わせて使ってね。 ここで、変更する時の基本的なお約束について。
ぶら:
はーい。メモメモ。
小梅:
まず、日本語の文章以外は、全部半角の英数を使うの。スペースも含めてね。
全角のスペースなんてうかつに使うとエラー出るよ。
あと、大文字の時もあるけど、基本的に小文字のアルファベットね。
ぶら:
確かに全部小文字で書いてあるね。
小梅:
CGIの多くは、perl(パール)って言語で書かれているのね。
人間の世界にも日本語とか英語とかたくさんあるように、コンピュータの世界にもいろんな言葉があるの。
perlってのはその1つで、CGIの多くがこのperl語で書かれているんだって。
こういったスクリプト(簡単に言うとプログラムのこと)は、見た目何行にわたって書かれていても、改行キー(ワープロだとEnter押して出てくるマーク)までを1行って数えるからね。
でないと、見た人の画面の大きさによって行数が変わっちゃうでしょ。
ぶら:
ぼくたちはコンピュータ世界のパール国の言葉を読んでいるんだね。ファンタジーの世界だなあ。いや、SFの世界かしら…
小梅:
あと、日本語を変える時の注意なんだけど…コンピュータは基本的に日本語ができないのね。
だから、ある日本語の文字を使っただけで文字化けしたりエラーになったりします。
ぶら:
ええ?使っただけで?そしたらチャットなんてできないじゃない!?
小梅:
アレはアレなりに作った人がちゃんと処理してるんだって。
でも、私たちが設定を変える時には、その部分だけは私たちが「作った人」としてちゃんとエラーを回避しなくちゃいけない。
ぶら:
ぼくにできるかしら…不安になってきちゃった。
小梅:
日本語の文字化けやエラーについては、おなじみ KENT WEB さんのサポートコーナ→FAQ→「文字化けが生じてしまいます」に詳しいよ。
1つの文章、1つの設定を変えたらその都度動かして確認すれば間違いにもすぐ気づきます。
これは日本語の処理に限らないけど。
ぶら:
ええ?そのたんびにFTP?たいへんだあ
小梅:
だから自分のパソコンで動作確認できるようにしたほうが楽なんだって。
急がば回れって言うでしょ。
それと、変更する前に必ず変更前のコピーをとっておくこと
これは、小梅のやり方だけど、まずpet.cgiを変更前に、pet1.cgiって名前でコピーとっとくの。
そうすれば、エラーが出たときにすぐに前のものと取り替えられるでしょ。
そして、pet.cgiで変更作業をする。それが成功して、次に行く時は、今度はpet2.cgiって名前でコピー…って感じで。
ある程度まで行ったら混乱の元だから、コピーしたpet1.cgi〜は消しちゃう。
ぶら:
わかった。とにかくやってみるよ。
小梅:
何度も言うけど、ほんのちょっと文字を打ち間違えてもエラーになるからね。
よく判らないところは、絶対に変えたりしない
色のおはなし
小梅:
設定でまず簡単に変えられるのは色だよね。
ぶら:
色の設定なら、HTMLでもうやってるもん。
かんたんだい。
小梅:
んー、Webセーフカラーで作ってる?
ぶら:
ぎくっ!な、何それ?
小梅:
パソコンで色を指定するとき、基本的には0〜9とA〜Fまでの16文字を、6桁の組み合わせて使うわな。
000000(黒)からFFFFFF(白)までね。
で、その組み合わせは16X16X16X16X16X16で、16,777,216色。
ところが、どんなパソコン、どんなブラウザでも見られる色は実は216色しかないの。
だから、誰にでも見られるようにしようと思ったら、この216色を使うの。
これがWebセーフカラーってわけ。
それ以外の色だと、違う色に見えてしまう人も出てきてしまうってわけよ。
まあ、少数派の人が色がへん!見えない!ということよりも微妙な色加減を優先したいという人もいるだろうから、それは考え方次第ね。
ぶら:
ぼくはいつもREDとかBLUEとか、色の名前で指定してるけど…
小梅:
あれは単に数字を言葉に置き換えただけみたいなもんだから、同じことだよ。
まあ、私もよく使ってるから。
ぶら:
どれがWebセーフカラーかは、判るの?
小梅:
HTMLの本にも書いてあるけど、本とパソコンじゃだいぶ色味が違って見えるからねー。
カラー見本を出してるサイトはたくさんあるけど、一例を挙げると CYBER@GARDEN さんのWebカラー辞典とか
ZSPC さんのウェブページ作成支援→カラーチャートとか。
ま、そこまで頭にいれといたら、次いくぞー。
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PET ROOMはMissing Linkさんが配布されているCGIゲームです
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